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金沢では7月1日は氷室の日です

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金沢では7月1日は特別な日です。

それは氷室の日なのです。
真冬に室に詰めておいた雪を取り出し、
将軍や宮中など籠に乗せて持っていった
氷を氷室といいます。

真夏に氷が涼を呼びとても評判が良かったのでしょう。

その後、氷室の氷を運ぶ道中の無事を祈願して
神社に供えた饅頭を金沢の菓子店では
氷室饅頭として売り出しました。

現在では金沢の和菓子店ではどこでも
この氷室饅頭を売っています。

少し早いのですが、金沢の和菓子の名店
森八さんで買ってきた氷室饅頭です。

これを食べて暑い夏を乗り越えようと思います。

金沢市片町1-3-22 九谷焼諸江屋 http://www.moroeya.com
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by moroeya | 2009-06-30 18:49  

北國新聞に春日山窯、青木木米のことが載っていました

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地元の北國新聞の連載記事「加賀藩の風景」に
春日山窯跡のことが載りました。

春日山窯は当時の名工として知られていた
青木木米(あおき もくべい)を京都から
招聘し金沢の東山に作らせた窯です。

金沢九谷の歴史はここから始まります。

1807年(文化2年)に加賀藩の財政を
立て直そうという事で磁器窯を作ることになりました。
そこで京都 粟田御所の御用窯を任されていた
青木木米を招聘することになったのです。

青木木米は白磁や染付、赤絵、金襴手など
が得意で文人作家として当時とても有名でした。

加賀の地で興った古九谷はその時すでに
廃窯から100年ほど経ている時期で
青木木米は多分古九谷復興ということを
思ってたのかも知れません。

しかし、春日山窯が出来て翌年に
金沢城で大火があり、二の丸御殿を消失し
磁器生産をするよりお城の再建が
加賀藩で優先されてしまいます。
そのため青木木米は京都に戻ってしまいます。

金沢での磁器生産は残された弟子たちによって
細々と続けられ、現在の金沢九谷まで続いていきます。

そんな青木木米が作った春日山窯跡の碑が
卯辰山に上がる道の隅に立っています。

金沢市片町1-3-22 九谷焼諸江屋 http://www.moroeya.com
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by moroeya | 2009-06-29 18:01  

金沢・浅の川園遊会白糸川床が今年もおこなわれます

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京都に行くと夏になると必ず、
加茂川に各料理屋さんが川床を張り出しています。
川床で鱧を食べると京都らしい感じがします。

最近は金沢でも浅野川に川床が出ます。

金沢・浅の川園遊会白糸川床です。

春におこなってきた浅の川園遊会がなくなり
代わりに三年前からこの川床で
ひがしと主計町の芸妓の踊りを見ながら
松魚亭や大友楼、山乃尾、金城楼の
おいしい料理を頂くという趣向です。

前売券が出ますが、とても人気があり
去年は「いっぱいです」と断られたと、
当店にこられたお客様が言っていました。

7月26日~8月10日まで毎日おこなわれています。

金沢の夏の夕方の楽しい行事になっています。

金沢市片町1-3-22 九谷焼諸江屋 http://www.moroeya.com
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by moroeya | 2009-06-28 17:51  

中村記念美術館で「香道具名品展ー遊戯湯社コレクションー」を開催しています

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香道という言葉を聞いたことがありますか?

平安時代から貴族の遊びとしておこなわれてきた。
お香を聞く遊びです。

ここで聞くというのは蕎麦千代口のような形の
蓋の無い香炉を使って香りを嗅ぐのですが
右の鼻、左の鼻と順番に嗅いでいくとき
首を傾けて耳で音を聞いているようなしぐさをすることから
嗅ぐことを香を聞くと言っています。

中村記念美術館では夏季展として
「香道具名品展ー遊戯湯社コレクションー」を
開催しています。

遊戯湯社とは金沢で長年、香道を教えてきた
橋本一枝先生のおこした会で、
今回の展示会は橋本先生が
金沢市に寄贈した香道具が展示されます。

平安時代からの雅を感じるとても楽しみな展示会です。

金沢市片町1-3-22 九谷焼諸江屋 http://www.moroeya.com
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by moroeya | 2009-06-27 17:42  

金沢21世紀美術館では「愛についての100の物語」という展示会が開催されています

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金沢21世紀美術館では開館5周年を記念して
「愛についての100の物語」という展示会が
開催されています。

現代アートで愛についてというテーマ自体
どんな展示会かと思いますが
入ると壁面には谷川俊太郎の
「あい」のテーマの詩が掛かっています。

色々な作家が愛のテーマで作品を出しているのでした。

その一つは大きな部屋の天井に電球がいっぱい吊るされていて、
パチ パチと点滅しています。

何だろと係りの方に聞いて見ると
立っている二本の鉄の棒を両手で握ってくださいと
いわれて握ると、
棒の上についている電球がこちらの心拍数に
あわせて点滅します。
そして一瞬すべての点滅が消え、また光り出します。

これは吊るされた2百何個かの電球が
握った人のリズムを表し、
新しく握るたびにリズムが次の電球へ移動していって
2百数個の電球を過ぎると押し出されるように
その人のリズムが無くなってしまう仕掛けです。

人と人は繋がっていることを意味しているのか
なるほどこれが現代アートの愛なのかと思いました。

そのほか色々な愛の物語が体験できる
面白い企画です。

金沢市片町1-3-22 九谷焼諸江屋 http://www.moroeya.com
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by moroeya | 2009-06-26 12:36  

能登の千里浜に沈む夕日がとてもきれいでした

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能登島からの帰り道、
とてもよい天気でした。

夏至から一週間というところなので
一年でも日暮れが一番遅い時期です。

能登海浜道路を走っていると
夕日がとてもきれいでした。

千里浜インターで降りて海岸を走ると
だんだん雲が朱に染まってきます。

夕日がすぐ手が届きそうな近さでとても大きく感じます。
少しづつ沈んでいく陽を見ているととてもきれいでした。

この千里浜は海岸線を自動車が
走れる全国でも珍しい海岸です。

砂の粒子が細かく締まっているので
観光バスも波打ち際を走り
千里浜の名物となっています。

もうすでに浜茶屋も出ていて、
夏の海水浴の準備が出来ていました。

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by moroeya | 2009-06-25 13:00  

能登島ガラス美術館でガラスびん展~時代をうつすガラスたち~を見てきました

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今日は梅雨の晴れ間なのか
とても良い天気でした。

能登島にあるガラスの美術館に行って、
ガラスびん展~時代をうつすガラスたち~
を見てきました。

江戸時代から製造されていた薬のビンや
明治になってからできた牛乳瓶、ビール瓶
一升瓶などガラス瓶は時代によって製造法が違っていて、
現在も続くビール瓶でもコーラの瓶も
時代によって形が微妙に違います。
それは時代を写す鏡のようです。

懐かしいのはラムネのビンです。
中にビー球が入っていて、
炭酸の圧力で蓋がされている状態です。

何気なく使っているガラス瓶も集めて並べて
時代を通して見るとなかなか面白く思いました。

金沢市片町1-3-22 九谷焼諸江屋 http://www.moroeya.com
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by moroeya | 2009-06-24 22:02  

金沢に訪れる外国人向けの雑誌「eye on 3号」が出来ました

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金沢には外国からの観光客がとても増えていて、
当店でも日に必ず1組は入ってこられます。

そんな外国人向けの雑誌「eye on KANAZAWA」
の新しく出来上がっつた3号を持って来ていただきました。

eye onは見つめるというような意味で
金沢を深く知ってほしいという気持ちから
名づけられました。

今回は金沢の町屋の特集で、
以前にブログで書いたことのある
主計町の「菊のや」さんに泊まって体験する
金沢の楽しみ方が載っています。

その他外国人が行っても対応できる
金沢の食べ物屋さんも地図とともに
いっぱい載っています。

外国人がちょっと知りたい金沢が
とても楽しく書いてあります。

金沢市片町1-3-22 九谷焼諸江屋 http://www.moroeya.com
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by moroeya | 2009-06-23 14:49  

雨が降ってきて金沢も本格的な梅雨になりました

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金沢にもようやく本格的に雨が降ってきました。
今年は梅雨に入っても雨が少なく
空梅雨気味でしたが、
今日は朝から本来の梅雨のじめじめとした
天気になりました。

梅雨といえば紫陽花ですね。
雨が降るごとに色を変えていく紫陽花は
不思議な花です。
紫陽花の一番花を摘んで懐紙に巻き
商家の軒下に吊るしておくと
商売繁盛すると云われていて、
縁起の良い花です。

当店にも紫陽花をモチーフにした商品は多いのですが、
最近入ったコーヒー碗皿スプーン付が評判です。

コーヒー碗皿でもこの頃良く作られている形で
カップには取っ手がありません。
つまりカップは蕎麦千代口として、
受け皿は長角皿としても使えます。

同じ形で桜、ひまわり、椿、コスモスの絵柄もあります。
一客¥2,856(税込)です。

金沢市片町1-3-22 九谷焼諸江屋 http://www.moroeya.com
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by moroeya | 2009-06-22 17:53  

石川県立能楽堂で北陸初の体験型能公演「能って何?」がおこなわれます

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金沢には小立野に県立能楽堂があり
21世紀美術館の隣には能楽美術館も出来ました。

昔は謡が空から降ってくるといわれたくらい
素囃子などを謡ったり、
能を踊る人も多かったのだと思います。

先日の百万石まつりの最終日にも
金沢城で薪能がおこなわれましたし、
市内の小学校では今でも能楽の授業がおこなわれています。

6月27日(土)に県立能楽堂で
北陸初の体験型能公演「能って何?」がおこなわれます。

第1部では初心者の為の能楽講座
第2部では能楽鑑賞になってます。

金沢は加賀宝生流の能と云う流派ですが
能の楽しみがよくわかるのではないかと思います。

金沢市片町1-3-22 九谷焼諸江屋 http://www.moroeya.com
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by moroeya | 2009-06-21 19:54