もうひとつ角扁壺の釉裏銀彩雀がありました
2008年 03月 15日
店の中を見渡すと、
もうひとつ角扁壺がありました。
丸く抜けているのではなく、
四角く抜けているのです。
これも花を生ける時に
水が足りるかと心配になりますが、
水は結構入るので大丈夫です。
生地に銀箔を張り釉薬を掛ける
釉裏銀彩という技法で仕上げてあり、
その上から雀を描いています。
柴田博峰さんという釉裏銀彩を
良く手がける作家の作品です。
葉と雀のワンポイントも可愛く描いています。
¥10,500(税込)です。
金沢市片町1-3-22 九谷焼諸江屋 http://www.moroeya.com
by moroeya | 2008-03-15 15:04