金沢21世紀美術館で行われている日本伝統工芸展金沢展を見てきました
2007年 11月 11日
金沢21世紀美術館で行われている日本伝統工芸展金沢展
にようやく最終日に行ってきました。
本来は初日に行こうと思っていたのですが、
当店の催事の「山中漆器の轆轤技術保存会の
チャリティー展」や松本佐吉ぐい呑展」などがあり、
水曜日には奈良へ正倉院展を見に行くなど
なかなか行くことが出来ず今日になりました。
最終日なので何とかと思っていったのですが、
さすが日曜日で雨にもかかわらず込んでいました。
いつもの石川県立美術館が休館のため、
21世紀美術館になったのですが、
人気があるのか地下の駐車場に入るために
車が並んでいました。
1階は陶芸と漆芸、金工の展示で
地階は染織・木竹工・人形・諸工芸に分かれて
展示されていました。
お目当ては、陶芸で石川県、北陸の作家を
中心にいっぱい並んでいました。
武腰潤先生は長角瓶に得意の翡翠(かわせみ)を
描いた作品を出していました。
NHKの取材があるのか中継車も入口に並んでいました。
さすが工芸王国=石川県は工芸を見て楽しむ人も
多いなぁと感心しました。
金沢市片町1-3-22 九谷焼諸江屋 http://www.moroeya.com
by moroeya | 2007-11-11 17:31