九谷焼の置物でロングセラーは獅子です。

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九谷焼では食器もありますが、
置物もよく売れるものです。
その中でロングセラーは獅子です。

ルーツは加賀藩の宝物の中に獅子の置物が
ありそれを真似て作られたようです。

その後、絵の具を盛り上げるように
(ケーキを作るときにクリームを搾り出すように)
絵付けをする「盛り」という技法ができ
今のような九谷焼独特の獅子ができました。

お客様から、
神社の狛犬のように二匹を対で置かなくても
いいのかと聞かれます。
これは犬ではなく獅子なので位が高く
一匹でも十分です。と答えています。

もう一つは沖縄のシーサーと似てますね。といわれます。
やはり中国伝来なので似ているのでしょう。

獅子は魔よけですから、邪気が家に入って来ないよう
玄関と床の間(床の間は家の中で天とつながっていると
考えられいる)怖い顔で番をしています。
だからやさしい獅子はだめで思い切り怖い顔のほうが
いいものなのです。

はじめは赤だけでしたが、最近は緑や白などカラフルに
なっています。持ち物といっていますが、小槌や破魔矢
剣などを持っているものもあります。

大きさや色、持ち物によって値段は変わってきます。

金沢市片町1-3-22 九谷焼諸江屋 
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by moroeya | 2006-03-14 10:44  

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