「フランス絵画300年 プーシキン美術館展」を見てきました .
2013年 06月 06日
愛知県美術館で行われている
「フランス絵画300年 プーシキン美術館展」
を駆け足で見てきました。
プーシキン美術館はモスクワにある美術館で
ロシア女帝のエカリーナ2世が蒐集したものが
嚆矢となっています。
そのあとロシアの実業家の集めた蒐集品を
ロシア革命の時に没収して加えられました。
300年というタイムスパンで
集められたフランス絵画の逸品で
見慣れた絵画ではないですが
その時代その時代の名品ばかりです。
会場に入ると宗教画の名品です。
なかなかいいのですが宗教画は
パターンが同じであまりいいと思いません。
そのあと印象派の前後から
マネの陽だまりのライラックや
ポスターのルノワールの
ジャンヌ・セマリーの肖像や
ゴッホ、ピカソ、シャガールなど
一品だけでも人を呼べる作品ばかりです。
ロシアの至宝に感激しました。
金沢市片町1-3-22 九谷焼諸江屋 http://www.moroeya.com
by moroeya | 2013-06-06 22:02