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愛宕坂茶道美術館で行われている「青磁の魅力」を見てきました

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福井の愛宕坂茶道美術館で行われている
「青磁の魅力」を見てきました。

当店でも岡重利先生の青瓷展を行っている
ということもあって青磁の展覧会は気になります。

中国の宋時代に生まれた瓷器(釉薬が掛かった焼物)から
焼成温度が高い磁器が生まれていきます。

「雨過天青」雨が降った後の青空が青瓷の理想の姿です。
龍泉窯で生まれたといわれる砧青磁、
天龍寺青磁のほか七官青磁など
時代や色で青磁は色々と区別されています。

朝鮮半島で焼かれた高麗青磁もあります。

この愛宕坂茶道美術館は小さな美術館ですが
色々な種類の青磁が展示されていました。

青瓷に青磁、奥深いなと思いました。

金沢市片町1-3-22 九谷焼諸江屋 http://www.moroeya.com

by moroeya | 2012-09-19 22:06  

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