小松の錦窯展示館から「ジャパン九谷の時代」のポスターを頂きました
2009年 09月 03日
小松の錦窯展示館から9月5日からはじまる
「ジャパン九谷の時代」のポスターを頂きました。
ジャパン九谷は明治の頃に開国を行い
殖産興業の政策として
九谷焼の輸出がはじまりました。
ヨーロッパでは東洋趣味のシノワズリが
大流行したあと日本趣味のジャポニズムも
とても評価が高かったのです。
ジャパン九谷もパリの万国博覧会で
高い評価を得ました。
その後、九谷焼の輸出の華やかな時代が続きました。
九谷焼の売上が国内陶磁器のトップだったといわれています。
そんな時代を支えた松雲堂左瓶と初代徳田八十吉の
作品が出品されています。
金沢市片町1-3-22 九谷焼諸江屋 http://www.moroeya.com
by moroeya | 2009-09-03 18:08